2023/04/08 09:28
Tea craft worksからのお願い
Tea craft worksのパッケージには
淹れ方のコツを書いていますが、細かく書かないようにしています
日本茶は
同じ茶葉の量、同じ水、同じ時間で淹れても
一人ひとり味が違います
それはきっと、淹れるときに一人ひとりの心が入るからだと思います
日本茶を淹れるには特別な技術や道具は必要ありません
ただただ、飲む人のことを考えて淹れてあげてください
心を込めて淹れた日本茶は
きっとなによりもおいしいものになります
◆緑茶◆
どんな時でも愉しんでもらうために、イラストは茶碗ではなくマグカップにしています
もちろん急須や茶わんでもお楽しみください
Tea craft worksの緑茶はうまみと甘みを感じるお茶になっています
少し低めの温度で淹れるのがポイントです
お湯の温度を下げるときは、別のカップにお湯を注ぐと約10度下がるので、熱湯の場合は2回カップを移し替えると70度程度まで温度が下がります
または、お湯を沸かして、気泡が立ち始めた頃が約60度です
◆ほうじ茶◆
どんな時でも愉しんでもらうために、イラストは茶碗ではなくマグカップにしています
もちろん急須や茶わんでもお楽しみください
味と香りをバランスよく愉しめるほうじ茶に仕上げています
熱い温度でさっと淹れるのがポイントです
お湯の温度を下げるときは、別のカップにお湯を注ぐと約10度下がるので、熱湯の場合は1回カップを移し替えると90度程度まで温度が下がります
◆和紅茶◆
和紅茶は、紅茶に使われる品種と緑茶に使われる品種を掛け合わせた ”べにふうき” という品種から作った紅茶です
紅茶のポイントは「熱湯を使うこと」と、「淹れている間温度を下げないこと」です
そのためにも、カップを温めておいたり、ソーサーを使ったりします
ポットの時は、ティーコジーなどを使いましょう
濃いめが好きな方は、時間を長めにしてください
◆水出し冷茶◆
水出し冷茶は、簡単に作れます
お湯から急冷して作るお茶と比べて、まろやかになるのが特徴です
お好みの濃さになったら、ティーバッグを取り出してください
Tea craft worksの冷茶は、抹茶をブレンドすることで、飲み口が引き締まり味をはっきりさせています